Ample Guitar MのRifferの使い方!

  • 2020年8月10日
  • 2021年5月31日
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どーも!

たかぽんです!

先日購入したAmpleGuitar Mというアコースティックギターの音源を僕自身調べつつ、簡単に使ってみようと思います!

また、今回使用するDAWはCubase 10.5です。

そんなに大きな違いはないと思いますが、御留意ください。

Ample Guitar MのRifferの使い方

さて、Ample Guitarの打ち込みですが、初見だとやっぱりいまいちわかんない部分がたくさん出てきますよね…

そこで調べてみたんですが…ぱっと見でわかりやすくまとまっている情報がなさそうだったので…

少しずつ学びつつ解説をしていきます!

Ample Guitar Mという種類のソフト音源になりますが、おそらく他のAmple Guitar音源でも大体同じかと思います!

今回はRifferという、あらかじめ用意されているリフを用いて、ピアノロールに貼り付けるまでをやってみます。

また、自作してリフを作ることもできるので、そちらも少しだけかじってみます!

それでは早速みていきましょう!

Rifferって何?

Rifferとは、俗に言うリフを作るための機能になっています。

ここでいうリフとは、ギターリフのことですが、一定のコード進行の上にキャッチーな音が乗っているもの…といったイメージです。

例えば…一番最初に思いつくくらい筆者の印象に残っているのは…

BUMP OF CHIKENのイントロ部分等ですね…!

ギター2本で一本はコードをじゃじゃじゃじゃ〜と、さらにその上にキャッチーなメロディーが乗っています。

そういったリフをAmple Sound Guitarの音源で作成するツールがRifferになります。

ただ、デフォルトでリフのテンプレートが用意されていて、その中から適当に選んで使ってみるだけでも結構しっかりしているので、試してみましょう!

ample guitar Mを開く

まずはample guitar Mを開くところからですね!

cubaseではインストゥルメントトラックとしてample guitar Mのトラックを追加することができます。

すでに一つ追加していますが、右クリックで追加できます。

追加する際、インストゥルメントの選択で “Other”に”Ample Guitar M”があるとおもうので、それを選択するとトラックが追加され、以下のような画面が開けるはずです。

上部の青いアイコンが他の主要な機能へアクセスするために使うんですが、デフォルトだと以下画像のように鍵盤マークで”Main”の画面になっています。

上記の画面がample guitarの打ち込みをする際に中心として使用する画面になっていて、トラックごとに別の編集画面になるので要注意です!

この画面は音源特有の編集画面なので、DAW関係なくこの画面が開くと思います。

もし編集画面を閉じてしまった場合は…

画面右側にあるVSTiの項目から、編集したいトラックのインストゥルメントを編集をクリックすることで開くことができます。

Rifferを開く

さて、それでは次はRifferを開いてみましょう!

Rifferは以下のようなアイコンをクリックすると画面が出てきます。

(左上にRifferとありますね!)

このように、下の方に紫のバーがたくさんあるものがRifferです!

では、デフォルトで用意されているリフを再生してみましょう!

下の方にある再生ボタンを押せば再生されるはずです。

初めてのリフの完成です…!

では、この初期のリフを別のものに変えてみましょう!

Rifferで別のリフテンプレートを使用する

画面の左下辺りにあるFileと言うものを選択します。

すると、loadやsaveを選択することができるので、Loadを選択してください。

Loadを選択するとすでに存在しているリフのテンプレートを選択できるようになっているはずです。

試しに 2018フォルダの中の、”110_16_44_PM_01″というリフをロードしてみました!

裏で開いている紫の音符を表している部分が変わりましたね!

では、一旦これを書き出ししたものを用意したので、是非聞いてみてください。

このようなリフがたくさんあるんです!

そしてリアルなアコギ感も言わずもがな…!

リフを聞いているだけでもめちゃくちゃ楽しいです!

ちょっと微妙な例になっちゃたので、別の例も一つだけ。

これは似たようなリフ二種類をつなぎ合わせて作成したものです。

普通に楽曲とかにもありそうですよね…w

リフテンプレートを微修正してみる

さて、次はテンプレートをそのまま使うんじゃなく、テンプレートを少しだけ書き換えて保存してみましょう!

リフを自分で作ってしまい、そのまま保存をしておけば別の曲等でもそのままつかうことができます!

ではやってみましょう!

基本的な編集のみやっている例を以下に用意しました。

確認をしてみてください!

とりあえず動画にある、音を配置、削除、音程を変更、結合等ができれば十分でしょう!

最初に分かりづらいのがmove(矢印が十字になっているの)と、Selectで分かれていて、てっきりSelectで動かせるもんだと思っていましたが、Selectはドラッグアンドドロップすると音程が変更されるんですね。

なので、打ち込んだ音を別の弦の位置で鳴らしたい場合はmoveに切り替えてドラッグアンドドロップすればOKです。

また、動画中では触れていませんが、例えばアコギで引いていてコードの切り替えを行うときに出る指と弦の摩擦音などのFXもつけることができ、それは6弦の↓にあるFXというトラックに対して音を追加すれば実現可能です。

また、選べる音色ですが、各弦、開放弦を合わせて21音になっています。

ギターの種類によって多少の違いは出てくるかもしれませんが、普通のギターで鳴らせない音はならないようになっているんですね。

ただし…Capoを付けた場合はならせない音が出てきてしまうようです。

例えばですが、筆者の手元ではcapo4で試した場合、6弦がG#2以降、出なくなっていました…(ここも併せて減らしてくれてたらうれしいですね…!)

作ったリフを楽曲としてピアノロールにコピーする方法

さて、思い通りのリフを作ったのはいいけど、この編集画面で完成しても実際の楽曲には反映されません…ので!

貼り付けてあげる必要があります。

これはとっても簡単で、画面左下のアイコンをドラッグアンドドロップするだけです!

Drag to Hostを選択、クリックした状態でピアノロールへドラッグします!

貼り付けができたらピアノロールで確認できるようになりました!

これで実際に楽曲の方でも使うことができます!

まとめ

こんかいはample sound guitarでRifferを使う方法を調べてみました!

基本的な内容ではありましたが、結構曖昧なまま使ってたところもあるので、こういう内容をしっかり把握して使っていけるとうれしいですね!

おまけですが、現状新しそうなマニュアル張っておきます。

このRifferでもほかにも面白そうな機能があったり、ほかのampleでの打ち込み方法なんかも調べて記事にできればしてみようと思います!

それでは!

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